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【自閉症】グループホーム体験【知的障害】

子供
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7月4日、5日と1泊2日のグループホーム体験を無事終えた長男。
感想を聞いてみた所、
「とても楽しかった!」
との事で何よりです(*´∀`)
隣り合った作業の仲の良い人もいて、それも楽しかった要因の1つですね。
ここで間をおかずに次の段階に進めていただきたい所ですが、他の方の体験もあるだろうし、すぐには無理なのかしら。

サラダうどんも美味しかったし、みんなと一緒にテレビを見たことも楽しかったそうです。
いいですね。
かなりの好感触ですね(*´∀`)

長男の障害が分かった時からずっと一番心配していた事は、養護学校卒業後の進路でした。
学校を卒業した後に長男の居場所になれる場所・・・。
当時は卒業後の進路としてどんな道があるのかもよく知りませんでした。
高等部に入った辺りから、徐々に就労継続支援や移行支援、生活介護という施設がある事を知りました。
長男のレベルで行けるのは、生活介護しかないのではないか・・・。
そう思っていたのですが、おもいがけず就労継続支援B型の作業所に入れる事が決まった時は、本当にホッとしたものです。

お陰様で毎日楽しく作業所に通って早3年が過ぎました。
次の心配は、親の死後の事。
長男が自立するためには施設入所かグループホームしかありません。
残念ながら近場ではどちらも満員御礼状態。
新規で入るのはかなり難しい状態です。
需要に供給が、全く追いついていないのです。

そこに降って湧いたような今回の体験。
私が長男にしてやれる事の最大にして、最後の目標。
それがグループホーム入所なのです。
できる事ならこのチャンスをものにしたい!
しかしそれは、他の方も同じですよね。

でも、正直こんなに早く長男と別居するのはすごく寂しいのです(´・ω・)
長男の障害が分かった時は、
「私はこの子の面倒見ながら、一生一緒に暮らして行くんだな」
と思っていたので、悲しい反面、我が子とずっと暮らせるのはそう悪くもないか、という気もしたいたものですから。
でもやっぱりどう頑張っても私が先に死ぬ。
こんな難病になってしまった今は、尚更です。
早い内から長男が幸せに長く暮らせる場所を確保したいのです。

もしグループホームが決まったら嬉しい反面、寂しくて泣いてしまうだろうな~(´・ω・)

 

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障害児を育てながら快眠を目指す難病母!
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