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児童デイサービス

子供
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長男が小学部の頃は身近に1箇所しかなかった児童放課後等デイサービス。
今はびっくりするくらい事業所が増えました。
求人広告にも、児童デイサービスの職員募集というのをよく見かけます。

長男が現役の頃これだけあれば・・・と思わずにいられません。
長男はずっと同じ事業所のデイサービスを使い続け、高等部になってやっともう1箇所の児童デイが開所しました。
なので、高等部では2箇所の児童デイをそれぞれ週1回ずつ使っていました。

小学部から高等部卒業まで12年間ずーっと朝夕のお迎えが日課だったあの頃、週に1~2回の児童デイがどれほど助かったか知れません。
毎日毎日、何をしていてもお迎えの時間を気にしながら、時計ばかり見ていました。
何しろ養護学校のスクールバスは、毎日14時30分にはバス停に着くのです。
これじゃ幼稚園だよね・・・
と言っている保護者の方がいましたが、全くその通りでした。

そんな毎日で、お迎えの時間を気にする必要がない児童デイがどれほど嬉しかったか!
でも事業所が少ないという事は、需要に供給が追いついていないという事で・・・。
週1回の利用が精一杯。
今だったらもっと利用できるんだろうなー、と羨ましく思います。

まぁ、今は毎日自宅送迎の作業所に入れたので、学校時代の苦労も報われたかな、とは思っています。
毎日8時半にスクールバスに乗せて、14時30分にお迎えでは、できる仕事も限られてしまいます。
当時は、長男が私の足かせになっている感がすごくて、窮屈な気持ちでいました。
もちろん子供は可愛いですが、それとはまた別の問題。
考えてみてください。
幼稚園と同じくらいの時間にお迎えが必要な期間が12年あるんですよ。
そりゃ不自由に思っても当たり前ですよねw
12年間ほぼ90%くらいは私が送迎していたんだから、養護学校卒業の日は一言くらい
「お疲れ様でした」
と旦那に労ってほしかったですが、当然そんな言葉もなしw
ちなみに私が送迎率90%なら、旦那はせいぜい0.5%ですね(`・ω・´メ)フン!!

 

 

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障害児を育てながら快眠を目指す難病母!
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