自閉症長男の困った癖

子供
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今でこそ落ち着いているものの、長男には困った癖がイッパイありました。

今までも書いてきましたが、保育園時代の悩みとか、自閉症特有のこだわりとか。
まぁ、自閉っ子に困った癖が多いのは当たり前ですよねw

大きくなるにつれて少しずつこれらの『困った』は少なくなりましたが、大きくなってから出て来た『困った』もあったんです。
養護学校中等部3年生の頃、教室の移動をする時にガラス窓を叩く、という悪癖がありました。
ただ、これは本当に中学3年生の時だけで、正直担任の先生の接し方のせいだったと私は思っています。
先生は先生なりに、色々やめさせようと工夫はしてくれていたのですが、尽く的外れというか・・・。
なぜか「口で言って」やめさせようとするんですね。
私は、長男を窓際から離して、先生が手をつないでやって下さい、とお願いしたんですけどね・・・。
案の定、物理的に窓際から離して歩かせてくれれば、長男は何もしなかったそうです。
要するに先生に構ってほしくて、長男はわざと窓ガラスを叩いていたんです。
でも先生は口頭の注意でやめさせたかったらしくて、「長男と手をつないで窓際から離して歩く」というのをすぐにやめてしまったらしくて。
口で言って言うことを聞くような子なら、養護学校通ってませんよ・・・(´・ω・)
他にも色々あって、どうもこの先生とは合わんな・・・と思った次第です。
その後高等部へ進学した長男は、「窓ガラスを叩いて困るんですが」などと他の先生から1度も言われる事もなく無事養護学校を卒業しました。

その他にも、放課後児童デイサービスで、送り迎えの車で悪ふざけをしてしまっていた時期がありました。
運転手の方が車を離れた隙にクラクションを鳴らしたり、車の天井をドンドン叩いたり。
特にクラクションは長い間尾を引いていて、治まったのは養護学校卒業後、児童デイサービスから地域活動支援に移行してからでした。
これも「窓ガラス」と根本は同じ。
構ってほしくてやってしまうんですよね。
こういうイタズラをすれば、周りの大人が慌てて構いに来てくれるという事を分かっていましたから。
その証拠に、長男はこの手のイタズラをする時は必ず笑顔でしたorz
地域活動支援の職員さんは、「クラクションを鳴らしたらバツとして地域活動支援への参加不可」という方法でこの悪癖を矯正しようとされました。
実際、それで参加できなくなった事も数回ありました。
でも、これで理解してくれるくらいなら本当に苦労しないんですよねぇ(‘ω`)
なので、私は「罰を与える」のとは逆の、「ご褒美」方式を提案しました。
普通の人だって、達成できなくて罰を与えられる(マイナス)より、達成できたらご褒美がもらえる(プラス)の方が嬉しいじゃないですか。
知的障害のある長男なら尚更だと思ったんです。
案の定この方法が効いたようで、それからほどなくして長男の「構って欲しくてクラクション」はなくなりました。

今、ウチの家族の中で一番安定した生活を送っているのが長男なんですよね。
羨ましいくらいw
たまに私が接し方を間違えて怒らせてしまう事があるくらいで、本当に落ち着いています。
まぁ、こうやって油断していると、その内私がウッカリやらかすんですけどね・・・w

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