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ほんとに、間質性肺炎ってやつぁ・・・

膠原病
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退院した直後はググりにググった『間質性肺炎』。
最近はさすがに、そんなに調べる事もなくなりました。
が、今日久々にググってみました。
そして、初めて見るブログに辿り着きました。
どうやら私とはタイプの違う間質性肺炎らしいのですが・・・。

その方はお医者さんに
「普通の生活を送れるのは、あと3年」
と宣言されたそうです・・・。
思わず、自分の発症年を確認してしまいました。
こんな事言われたら、恐ろしくていてもたってもいられない!
言われた方の心中察して余りありすぎます。

間質性肺炎の苦しさは、今までの人生で経験した事のない苦しさでした。
入院中に1度、発作のような状態になったのですが、あれは本当に苦しかった。
息を吸っても吸っても、楽にならないんです。
想像してみて下さい。
全力疾走した後、どれだけ呼吸しても肺に空気が送られて行かない状態を。
どれだけ呼吸をしても楽になるどころか、苦しくなる一方。
まるで穴の空いた風船に、必死に空気を送り込んでいるような感覚でした。
この状態になった時、
「ああ、私このまま死ぬんじゃないだろうか」
と脳裏に死がよぎりました。
それと同時に血圧が急激に下がって、目眩が・・・。

私、入院前にお医者さんから1ヶ月の入院を告げられた時にも血圧が急下降して気分が悪くなったんですが、もう2回目には感覚で理解できました。
あ、これ、また血圧が下がって来たんだな、ってw
その後血圧を測って貰ったら、案の定でした。

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このままKL-6の数値が上がり続けて行ったら、
私も日常生活は普通に送れなくなる時が来るんだろうか?
間質性肺炎の急性増悪は、死に直結します。
私は既に1度急性増悪を発症しています。
前回死なずに済んだのは、元々丈夫な方だったのと、運が良かったからなのかもしれません。
もしまた急性増悪になったら・・・ (((( ;゚Д゚)))
なので、絶対にインフルエンザだけには罹っちゃまずいのです。
私がインフルエンザに罹るというのは、命の危険にモロにさらされるという事!
今流行ってますよねぇ。
本当に気をつけないと。
そして、いつ何が起こっても大丈夫なように、
色々準備はしておくに越したことはないなぁ、と思う今日この頃なのです。

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