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間質性肺炎になった有名人

膠原病
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間質性肺炎になった有名人といえば、やっぱり美空ひばりさんですよね~。
私は自己紹介の時に、「美空ひばりさんと同じ病気なんです」と言っています。
有名人を引き合いに出すと、印象に残りやすいですからね。

今テレビで見たら、間質性肺炎の生存率20%って・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル
いくらなんでもこの数字はひばりさんの亡くなった当時の数字だとは思いますが。
今から30年前の間質性肺炎の治療法ってどんなだったのだろう?
今だったら、もう少し長生きできたのではないでしょうか。

それにしても、美空ひばりさんが亡くなったのは52歳の時だったんですね。
今の私とほとんど同じじゃん!

間質性肺炎の苦しさは、味わった人じゃないと分からないだろうな。
入院している時に看護学生さんに
「どんな感じなんですか?」
と聞かれたことがあります。
私は
「全力疾走した後で、どれだけ呼吸しても肺に空気がたまって行かない、
いつまで経っても苦しいばかりで楽にならない」
というような説明をしました。
まさに陸で溺れ死ぬ!という感じですね。

美空ひばりさんが亡くなったのはちょうど30年前。
私は21歳でした。
テレビのニュースで見ていた当時。
まさか30年後に自分が同じ病にかかろうとは、夢にも思っていませんでした。

私の場合は膠原病肺なので、厳密にはひばりさんの間質性肺炎とは違います。
どうやらひばりさんの場合、原因の特定ができない「突発性間質性肺炎」だったようです。
それでも間質性肺炎のあの苦しさは同じです。
あんな苦しい思いをしていたら、
「私、死ぬのかな」
って思うのは当たり前です。

本当に病気っていうのは人を選ばない・・・。
年寄りだろうが若かろうが、男だろうが女だろうが、金持ちだろうが貧乏人だろうが、
有名人だろうが一般人だろうが。

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