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【多発性筋炎】受診24回目【間質性肺炎】

膠原病
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右手に突然朝の強張りと痛みが出たのが10月19日朝。
それ以来今日の受診日を指折り数えて心待ちにしていました!
何とかリウマチの痛みに効く薬を処方してもらって、この痛みから開放されたい!
と思いつつググって調べたリウマチ薬の名前をメモして、いざ病院へ。

今日はいつもと違ってA先生の診察からでした。
「何か変わった事はありますか?」
の質問に
「リウマチの痛みが出てしまって」
と言うと、A先生は私の手指の関節を抑えて
「痛いですか?」
と聞いてきました。
いやちっとも痛くない(,,’Д’)
A先生に何箇所か同じ事をされ、同じ質問をされたのですが、全く痛くない。
「リウマチじゃないですねぇ」
との答えに思わずビックリです。
だって私はてっきりリウマチだとばっかり思ってこの1ヶ月弱過ごして来たんですから!
「でも朝強張りも出てますし、あ、あと痺れや、肘の下全体に痛みも出るんですが」
と言ったら
「うん、痺れが出たりする事もあるでしょうね」
と。
(ー’`ー;)ウウム…てっきり今日リウマチの痛みに効く薬を処方してもらえるとばっかり思っていた私は、かなり落胆しました。
とりあえずステロイドかプログラフを増やすという話だったのですが、何だか釈然とせず(´・ω・)
ステロイドはこれ以上増えると不眠が出るので・・・というと、プログラフを2mm増やす事になりました。
これで痺れや痛みや強張りが楽になるなら!とお願いしました。

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改めて私の指を見てメカニクスハンドの症状に気付き
「皮膚筋炎の症状が出て来てるのかもしれない」
とA先生に言われましたが、先生は春に私がメカニクスハンドの症状が出ている事を話したという事を、どうやら忘れていたようですorz
ょっとーーー!(;ω;)
道理でその後の受診でも何も聞かれないはずだよ!w
何かおかしいなーとは思ってたんだ・・・orz
確か前に話した時に
「これは皮膚筋炎だったという事ですか?」
と私が聞いたら
「一概にそうとも言えないです」(意訳)
って、A先生言ってたじゃーん!w
「皮膚筋炎の他の症状出てないですしねぇ」
っても言ってたじゃーん!w
頼むよもーーーー!w

とりあえずリウマチ痛というアテが外れてちょっとガッカリ感が否めないままA先生の診察は終了。
次は研修医のB先生の診察です。
B先生に呼ばれるまでの待ち時間、私はスマホを取り出して調べました。
実は自宅でも「手の痺れ」でググって調べていたのです。
ただリウマチ痛だと信じて疑っていなかったため、ざっと流し見た程度だった病名があったのを思い出し、それを調べました。
それは
手根管症候群。
中高年で手に痺れが出たらまずこの病気を疑え、とも書かれていました。
診断方法を見ると、腕の内側をトントン叩くと指先にビリビリ痛みが走る、という一文を見つけたのです。
スマホを見ながら指でトントンしてみたら、指先にビリビリ反応がある!
間違いない、私は手根管症候群だったのだ!!
その後B先生に呼ばれて診察室に入って、手の痛みが出たのでリウマチだと思っていたらA先生に否定された事、待っている間に調べて手根管症候群だと思うという事を話しました。
治療方法も、初期はビタミン剤を処方するとか、ステロイドの注射をするなど、ネットで調べた治療法もB先生に話しました。
私の話を聞いてすかさずスマホを取り出すB先生。
・・・患者と医師がお互いスマホで病状を調べるって・・・いいのかそれでww

そして私の希望する薬を処方してもらい、ステロイドの注射も次回やってくれるとの事。
が、次の診察は6週間後。
痛みや痺れで既に実生活に支障が出始めていて、今日少しでも楽にしてもらえると思っていた私に、更に6週間も待てと!?
「生活に支障が出ているので、もう少し早く痛みと痺れだけ診てもらえませんか?」
と言った所、6週間後の診察とは別に、ステロイド注射で2週間後に予約を入れてくれました。
それでもまだ2週間我慢せねばならんのか・・・。
とりあえず今日処方された薬で少しでも改善される事を祈るばかりです。

B先生によると、手根管症候群ってのは膠原病はあまり関係なく、どちらかというと腱鞘炎みたいなもの、だそうです。
でもネットで「原因にリウマチもある」って書いてあったし、全くの無関係じゃないんじゃないかなーとは思いますが・・・。
まぁとりあえず良かった、と思って診察室を後にしたのですが、じゃあこれってA先生に増やしてもらったプログラフは意味ないのでは・・・?
ちょっと待って!
プログラフってバカ高いじゃん。
痛みから開放されたい一心でプログラフの増量に同意したけど、これあんまり意味なかったorz
受給者証がまだ届いてない私には大打撃だ!!

ちなみにKL-6は1299・・・ってほとんど1300じゃん!
前回900台だったのに、一気に増えてんじゃん!
しかし今回は私もA先生もB先生も、この手根管症候群の痛みに翻弄されていたため、ただの1人もこのKL-6の増加に触れる事なく診察が終わったのでした・・・Ω\ζ°)チーン
いいのかそれで!(つд`)
まぁ、数値が増えただけで自覚症状は全く何もないんですけどね・・・。

そして恐れていた薬代は、3割負担でとうとう5万円を超えました・・・orz
もーーーーーーーー!
早く受給者証届け!!!

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