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【多発性筋炎】ステロイド注射【間質性肺炎】

膠原病
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前回の受診からまだ2週間しか経っていませんが・・・。
今日は手根管症候群のステロイド注射で予約を入れてもらっていたので、行って来ました(`・ω・´)
手首に注射するだけでしょ~ってな感じで気楽に受診したのですが、甘かった!
まず、両手の手のひらの付け根付近と手のひら!の2箇所×2の4箇所への注射!
手のひらに注射!?
それは・・・さすがに注射好きな私でも躊躇するなぁ(,,’Д’)

B先生には
「右手だけにしますか?両手にしますか?」
って聞かれたけど、もう両方同じくらい痛いんだから、
両方やってくれなきゃ困るの(;ω;)
本番の注射の前に、麻酔注射をするんだそうです。
4箇所それぞれに麻酔を打つそうで、つまり計8回!注射する訳です((;゚Д゚)ガクガクブルブル

いくら手のひらに近くても手首ならまぁいいです。
慣れてますしね。
しかし手のひら・・・。
これが手の甲なら点滴針を刺した事がありますが、手のひらなんて本当にレア!
痛そう(;ω;)
ていうか、注射するために麻酔するって、どれだけ痛い注射なのだ|ω;)
麻酔は量もそんなにないし、ちょっと痛かったけど何とか終了。
本番の注射は薬液の量がすごく多くて、
「これを全部入れるとなると、そりゃ痛かろうよ・・・」
と納得する代物。
麻酔が効いてくるのを待って、いよいよ本番のステロイド注射です。

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麻酔は効いているものの、全く痛みがないわけでもなく、麻酔が効いている時独特の鈍い痛みはありました。
右手首が1箇所ちょっと痛くて
「いた!」
と声が出てしまいましたが、他は何とか大丈夫でした。

血がすぐには止まらなかったので、でっかい絆創膏を貼ってくれましたw

注射が終わったそばから手根管の痛みが楽になったので
「これは麻酔のせいですか?」
と聞いたら
「そういう部分もあるでしょうね」
との事。
そりゃそうだよなーw
だがしかし、注射が終わってしばらく経ったらなんだか気分が悪くなって来るではありませんか!
えー何これ!?
もうすぐ診察終わるだろうから、待合室で少し休もう、と思ったのですが、ちょっと耐えられないレベルになったので先生にその旨を告げると、診察室の簡易ベッドで少し休ませてくれて、ついでに血圧も測ってくれました。
血圧なんと上が102だったそうです( ゚д゚ )
思わず3回くらい聞き返しましたよ!
いつももっと高くて、低くても139くらい、前回の受診日に測ったら160超えていたというのに!
そうか、気分が悪くなったのは血圧の急激な低下のせいか。
今回はめまいが起こらなかったから気づかなかったよw
B先生曰く、
「注射のせいかもしれないし、ステロイドの副作用かもしれないです」
との事。
5分経たない内に楽になったので、そのまま診察終了となりました。
思ってたより、かなり時間がかかって、はっきり覚えていませんが30分以上はかかりました。
1時間近くかかったかも・・・(,,’Д’)

右手の麻酔は夕方には大分切れていたのに、左手の麻酔が全然切れなくてちょっと不安になりましたが、
19時頃にようやく切れてきてホッとしました。
そして今現在の注射痕はこんな感じ。

手首がえらく青くなっていますが、唯一痛かったのがこの右手首の注射だったので、ちょっと薬液がうまく入らなかったのかも知れません。
写真だとそんなに目立たない感じに見えますが、実際見るとかなり青くなっているんですよ。
手根管の痛みも最初は大して変わらない感じでしたが、(麻酔を打った直後だけ割と楽になったけど、その後元に戻っていたので)
夕方頃から徐々に楽になって来てビックリしています。
薬が効いてきたようですね!
強張りの痛みも、痺れとそれに伴う痛みも、全然楽です!
やっぱりステロイドってすごい!
これはもしかしたらメカニクスハンドにも効果が出て来るのではないかと期待しています。
飲んだり塗ったりするより、ダイレクトに患部近くに注射しましたからね~。

ただ、もう私はステロイドなしではいられない体になってしまったのかなー、と思うとさすがに複雑な気分です。
すごい薬だし感謝はしてます。
ですが、やっぱり副作用の強い薬だし、ないに越したことはないですからねぇ(´・ω・)

B先生曰く、多発性筋炎があるから手根管症候群になりやすいという事はあると思う、との事でした。
私も何となく無関係な気がしないですし、やっぱり関係あるんじゃないかな。

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