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子供 自閉症、知的障害

【自閉症】余暇の過ごし方【知的障害】

我が家で一番充実した余暇を過ごす男・・・長男。
間違いなく一番休日が充実しているのは長男ですねw
次男なんか学校が休みの日はバイトなので、丸々休日というのが少ない上に、せっかくの休日は自室でゴロゴロスマホですからね(-“-;)

そんな長男の休日の過ごし方。
土曜日は移動支援でヘルパーさんとお散歩&買い物。
好きなオヤツを好きなお店で買って、途中公園に寄って食べて帰って来ます。
お散歩大好きな長男にはちょうどいいお出かけです。

日曜は、地域支援活動(通称「地活」)へ出かけます。
これは長男の通っている作業所が休日に行っているサービス。
カラオケ、ランチやオヤツ作り、アイロンビーズ、ゲーム大会、遠足等々。
色々楽しめる企画を毎週提供してくれます。
中でも長男が楽しみにしているのはカラオケ。
多分毎回同じ曲を同じ順番で歌っていると思われますw
地活のカラオケのおかげで、長男は自分でデンモクを使えるようになっていて有り難い限りです。
お年を召した利用者さんのおかげで、私ですら知らないような超古い歌も歌えるようになってて笑えますがw
昔は自宅送迎でとても楽だったのですが、人手不足を理由に現在は時間で決められた集合場所までの送迎が必要です。
日曜に仕事が入るとちょっと困ってしまうので、何とか自宅送迎に戻ってくれると助かるんだけどな~(´・ω・)

そして月に一度はショートステイへお泊りに行きます。
1年以上1泊2日オンリーで利用して来たのですが、月に利用できる日数が4日までになっているのに気付いたので、最近は2泊3日を時々織り交ぜています。
最初は緊張していた長男も、最近は感想を聞くと「楽しかった」と言ってくれます。
2泊3日も始めはちょっと嫌そうでしたが、慣れてしまえば納得してくれるようになって助かっています(*´∀`)

そして、夏は何と言ってもプール!
男性が一緒じゃないと更衣室が不安なので、男性のヘルパーさんにお願いできる時は、この時期はプールにしています。
やはり長男1人で更衣室の荷物や鍵の管理は不安だらけですからね(-“-;)
残念ながら、地元の市民プールが今年で閉鎖が決まっているので、来年は利用できないのですが・・・。
室内プールの施設なら他にあるのですが、どうやら長男はそちらはあまりお気に召していない様子なので、あまり予定には組み込んでいません。
最後の市民プールを、今年は思い切り楽しんでおくれよ(ノД`)゚.*・

養護学校時代の土日や長期休みは、ひたすら私と出掛けるしかなかった長男の休日。
別に出掛けるって言ったって、そうそう行く所なんかないしお金もかかるので、せいぜい日々の買い物くらいでした。
それでも私が出掛ける支度を始めると、いそいそと自室から出て来る長男。
お出かけ自体は大好きなのです。
しかし私はこれが非常にストレスで・・・。
まぁ週に1回くらいなら別に構わないのですが、長期休みの時はどこへ行くにも長男がべったり一緒、というのは、結構なストレスでしたね(-“-;)
それから考えると、長男べったりから開放された今は、すごく有り難いですね。

毎日の送迎&土日や長期休みのべったりお出かけから開放されただけでも有り難いのに、特に助かっているのは毎日の自宅送迎です。
施設によっては自宅送迎のない所もあるそうなので、本当に有り難い(;ω;)

そして長男が目指す次のステージはグループホーム。
長男が目指すというよりは、私の目標でもあるのですが・・・。
グループホームと成年後見人制度の手続きを済ませたら、とりあえず私の肩の荷は下ろす事ができます。
全くアテのなかったグループホームの体験の話が舞い込んで来ただけでもラッキーです。
これが決まってくれるともっと有り難いのですが、こればっかりは他の希望者との兼ね合いですからね・・・どうなることか(,,’Д’)

 

 

 

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児童デイサービス

長男が小学部の頃は身近に1箇所しかなかった児童放課後等デイサービス。
今はびっくりするくらい事業所が増えました。
求人広告にも、児童デイサービスの職員募集というのをよく見かけます。

長男が現役の頃これだけあれば・・・と思わずにいられません。
長男はずっと同じ事業所のデイサービスを使い続け、高等部になってやっともう1箇所の児童デイが開所しました。
なので、高等部では2箇所の児童デイをそれぞれ週1回ずつ使っていました。

小学部から高等部卒業まで12年間ずーっと朝夕のお迎えが日課だったあの頃、週に1~2回の児童デイがどれほど助かったか知れません。
毎日毎日、何をしていてもお迎えの時間を気にしながら、時計ばかり見ていました。
何しろ養護学校のスクールバスは、毎日14時30分にはバス停に着くのです。
これじゃ幼稚園だよね・・・
と言っている保護者の方がいましたが、全くその通りでした。

そんな毎日で、お迎えの時間を気にする必要がない児童デイがどれほど嬉しかったか!
でも事業所が少ないという事は、需要に供給が追いついていないという事で・・・。
週1回の利用が精一杯。
今だったらもっと利用できるんだろうなー、と羨ましく思います。

まぁ、今は毎日自宅送迎の作業所に入れたので、学校時代の苦労も報われたかな、とは思っています。
毎日8時半にスクールバスに乗せて、14時30分にお迎えでは、できる仕事も限られてしまいます。
当時は、長男が私の足かせになっている感がすごくて、窮屈な気持ちでいました。
もちろん子供は可愛いですが、それとはまた別の問題。
考えてみてください。
幼稚園と同じくらいの時間にお迎えが必要な期間が12年あるんですよ。
そりゃ不自由に思っても当たり前ですよねw
12年間ほぼ90%くらいは私が送迎していたんだから、養護学校卒業の日は一言くらい
「お疲れ様でした」
と旦那に労ってほしかったですが、当然そんな言葉もなしw
ちなみに私が送迎率90%なら、旦那はせいぜい0.5%ですね(`・ω・´メ)フン!!

 

 

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グループホームお試しその後

長男のグループホーム体験からちょうど1週間経ちました。
その後の体験はどうなるのかなー、と思っていた所へ、グループホーム担当の方から電話が。
「長男くん、体験してみてどんな様子でしたか?」
「すごく楽しかったみたいです。また行きたがってますよ」
という話をした後で、
「じゃあ次はもう少し長く、3泊とか1週間とかの体験に進んでもいいですか?」
と聞かれたので、もちろん
「是非お願いします!」
と答えました。

実際長男はとても楽しかった様子で、また行きたがっています。
試しに
「もうグループホーム行きたくない?」
と聞いてみると、全力て否定して来ましたw
良かった(*´∀`)

グループホーム体験は1泊3500円ほどかかるので結構な出費になるなーと思っていたら、申請を出せば補助が出る制度がちゃんとあるそうです。
そりゃそうですよねぇ(-“-;)

さっそく長男の担当員さんに電話をしたのですが、残念ながら繋がらず。
明日改めて電話しなければ。
そして、数少ないグループホーム入所のチャンスを是が非でもこの手に・・・!

実際このチャンスを逃したら、次がいつあるのか検討もつきません。
下手したら何年もこんなチャンスはないだろうと思っています。
とにかく私が元気で動ける内に、全てが決まって欲しい!
長男が幸せに一生を暮らせる場所ができたら、こんなにうれしい事はありません。
私は寂しいけど、週末に帰宅する事だってできますしね!

でも・・・。
もしグループホームが決まって、毎日楽しく暮らして。
自宅に帰って来る頻度もだんだん少なくなって、そのタイミングで私が死んだりしたら。
長男は私がいなくなった事に気付くのだろうか?
最近義父母が立て続けに亡くなって、長男自身『死』というものを彼なりに理解しているフシがあります。
試しに
「もしお母さんが死んじゃったらどうする?」
と聞いてみたら、長男が今まで見たこともないほど動揺した悲しい顔をしたのには驚きました。
そして一言、
「ヤダ!」
とキッパリ言ったのです。
やっぱり死というものをそこそこ理解しているんだなぁ、と確信しました。

でも、もし私が死んでも長男には気付いてほしくないのです。
もっと言ってしまえば、私の死は理解できなくていい!
私のせいで長男が悲しむのだけは、すごくすごく嫌です。
果たして私が死んだら長男は泣いてくれるのでしょうか?
単純な興味はとてもありますが、私の事で泣いている長男は見たくない。
まぁ、自分が死んでしまった後では、見たくても見られませんね。

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障害児を育てて一番苦労した事って何だろう?

障害児(者)の母になって、早22年。
早いものですねぇ。
未だに長男を出産した時に入院していた夜の事を覚えています。
窓から見た暗い夜の景色。
あの頃は、まさか自分が障害のある子を産んだなんて、夢にも思っていなかった頃です。

一番苦労した事・・・これが一番!と思い浮かぶものはないですねぇ。
長男が幼児期の頃は、もれなく苦労しましたw
やっぱり障害が発覚する前の方が精神的にキツかったです。

どうして高ばいをしないの?
家の中では普通に歩くのに、どうして1歩外に出た途端に歩かなくなるの?
抱っこだといい子で眠るのに、どうしてベビーベッドにおろした途端に泣き出すの?
どうして買い物に連れて行こうとすると泣いて嫌がるの?
どうしてどうして・・・の嵐の日々でした。

あ、障害について理解のない人っていうのは、今も昔もキツいですね。
そういう人にあからさまに遭遇したのは1度しかないので、まだマシなんですけど。
まぁ、身近に障害者がいなければ興味は持ってもらえませんよね。
私だって、自分の子供が障害者でなければ、きっと無関心だったと思います。
自分に関係ないと、人はとことん無関心ですからね。
なので、障害者の事を悪く言ったりする人をネットで見かけると
「ああ、この人は幸せな人なんだなぁ。」
と思うようになりました。
同時に、想像力に欠ける人だな、とも思いますが。

別に全ての人に障害を理解して欲しいとは思わないですが(だって無理だし)どうせ無関心なら、徹底的に無関心を貫いていただきたいですね。
目に入る位置でヒソヒソ・・・っていうのが一番キツいですから。

あと腹が立ったのが、セールス!
訪問でも電話でも、ハガキでも!
家庭教師(電話)、自動車学校(訪問、ハガキ)、成人式の貸衣装(ハガキ)等々。
まぁハガキならまだいいです、仕方ない。
訪問で自動車学校の勧誘に来て、イライラしながら
「ウチの子は知的障害があるんで(こう言えば諦めるだろう)」
と言ったら、
「ああ、そーなんですね、お隣の方は何時に帰宅するか分かりますか?」
と返ってきて、心の底からビックリ&呆れました。
何という無神経!!
隣の人が何時に帰って来るかなんて知らねーよ!!
自動車学校なんかいくらでも通ってやるよ!
うちの子供の障害治してくれたらなー!!!
と何度思った事か。

あと、長男の友達を装って電話かけてきた女もいましたねぇ。
長男に名指しで電話なんてかかって来るはずないから、バレバレなんですけど!ヽ(`Д´)ノ
苦労した事っていうより、腹が立った事ばっかりになってる・・・orz

2年ほど前に、とある漫画家さんがTwitterで
「障害があったって、消費者である限り必要な存在。生産者ばかりがいても、消費する人がいなかったら世の中成り立たない」
(言葉の言い回しは違っていたけど、意味は大体こんな感じでした)
という感じの事を呟いていて、嬉しくて泣きそうになった事がありました。
障害者なんて生産性がないからいても無意味だ、というニュアンスの呟きを読んだ後だったので、本当に嬉しかったです。
こんな風に思ってくれる人がいるっていう事実が本当に嬉しい。
こういう人が増えてくれるといいなぁ、と思います。

 

 

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【自閉症】グループホーム体験【知的障害】

7月4日、5日と1泊2日のグループホーム体験を無事終えた長男。
感想を聞いてみた所、
「とても楽しかった!」
との事で何よりです(*´∀`)
隣り合った作業の仲の良い人もいて、それも楽しかった要因の1つですね。
ここで間をおかずに次の段階に進めていただきたい所ですが、他の方の体験もあるだろうし、すぐには無理なのかしら。

サラダうどんも美味しかったし、みんなと一緒にテレビを見たことも楽しかったそうです。
いいですね。
かなりの好感触ですね(*´∀`)

長男の障害が分かった時からずっと一番心配していた事は、養護学校卒業後の進路でした。
学校を卒業した後に長男の居場所になれる場所・・・。
当時は卒業後の進路としてどんな道があるのかもよく知りませんでした。
高等部に入った辺りから、徐々に就労継続支援や移行支援、生活介護という施設がある事を知りました。
長男のレベルで行けるのは、生活介護しかないのではないか・・・。
そう思っていたのですが、おもいがけず就労継続支援B型の作業所に入れる事が決まった時は、本当にホッとしたものです。

お陰様で毎日楽しく作業所に通って早3年が過ぎました。
次の心配は、親の死後の事。
長男が自立するためには施設入所かグループホームしかありません。
残念ながら近場ではどちらも満員御礼状態。
新規で入るのはかなり難しい状態です。
需要に供給が、全く追いついていないのです。

そこに降って湧いたような今回の体験。
私が長男にしてやれる事の最大にして、最後の目標。
それがグループホーム入所なのです。
できる事ならこのチャンスをものにしたい!
しかしそれは、他の方も同じですよね。

でも、正直こんなに早く長男と別居するのはすごく寂しいのです(´・ω・)
長男の障害が分かった時は、
「私はこの子の面倒見ながら、一生一緒に暮らして行くんだな」
と思っていたので、悲しい反面、我が子とずっと暮らせるのはそう悪くもないか、という気もしたいたものですから。
でもやっぱりどう頑張っても私が先に死ぬ。
こんな難病になってしまった今は、尚更です。
早い内から長男が幸せに長く暮らせる場所を確保したいのです。

もしグループホームが決まったら嬉しい反面、寂しくて泣いてしまうだろうな~(´・ω・)

 

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【自閉症】水頭症の疑いがあった長男【知的障害】

生まれた時から色々気になる事のあった長男。
発達が遅いのはもちろん、とにかく泣いてばかり。
抱っこしていないと泣く!
ベビーベッドに下ろすと泣く!
しかしそれ以外にも困った事がありました。

頭の大泉門がなかなか閉じなくて、しかも頭が大き目だったのです。
お医者さんには「水頭症の可能性がある」などと言われ、それはそれは心配しました。
その頃はまだ自閉症だの知的障害だのが発覚する大分前。
今ほどネットが発達していたら、毎日検索しまくっていた事と思います。
幸か不幸かパソコンも家になかった頃です。
ただただ、お医者さんの診察だけが頼りでした。

もう20年以上前の事で記憶が定かではないのですが、
「○歳○ヶ月くらいまでに大泉門が閉じなかったら水頭症の可能性が高い」
というような事を言われていたと思います。
とっくに2歳は過ぎていた記憶があります。

せめて頭のサイズが普通だったらまだ良かったのですが、長男はそれはそれは頭のデカい子で。
それも私の不安を煽りました。
普通の同月齢の子の帽子がキツくてかぶれませんでしたから・・・。

何度も病院に通う内に、何とか大泉門も閉じて来て、水頭症の疑いが晴れた時はホッとしたものです。
どっちにしろ後々知的障害が発覚するんですけどね・・・(´・ω・)

誰だってそうでしょうが、まさか自分が障害児の母になろうとは、夢にも思っていませんでした。
自分の周りに今まで障害のある子も人もいなかったし、接した事もなかったし。
長男が小さい頃は、子供の発達が遅いのは親の(しかも母親だけの!)育て方のせい、みたいな風潮があって、それも本当につらかったです。
それを実の母や姉に言われたんですよねー。
ハッキリ「あんたの育て方が悪いんだよ」みたいに言われた訳ではないですが、公園や外遊びに連れて行っても全然遊んでくれない、とこぼすと
「それはアンタが内心イヤイヤ行ってるからじゃないの?」
などと言われました。
確かに私自身は楽しんでいないけど・・・長男が外遊びをしてくれないのは、私のせい?と僅かに罪悪感を持ったものです。
今思えば全くナンセンス!
私全然悪くなかったよ!!!って自信持って言えるんですけどね。
生まれつき自閉症の長男が、不慣れな公園で遊んでくれないのなんか当たり前だったんです。
圧倒的に室内にいる時間の方が長いのに、外なんか当時の長男に取っては恐怖でしかなかったはずです。

今はもう、発達障害が親の育て方のせいだなんて言う人は大分減っていると思うのですが、20数年前はそうじゃなかったんですね。
おかげで無駄に傷ついて、悲しんで、悔しい思いをして来ました。

障害児育児をしている現役お母さんのブログをよく読むのですが、ものすごく共感することが多いですよね、やっぱり。
シャイwな私はなかなかコメントをしたりしないのですが、首がもげるほど頷いてしまいます。
でも、一番辛いのは幼児期。
そこからは障害児本人も成長して、こだわりも弱くなって行きますよ!
だから、今まさに苦労している障害児育児中の皆さん。
頑張れ!頑張れ!超頑張れ!
何年か後には、今を懐かしく振り返る余裕が、きっとできる!
同じ思いをして、同じ時期を乗り越えて来た私からエールを送ります!

 

 

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【自閉症】グループホームの見学【知的障害】

長男のグループホーム体験の日程が決まりました。
来月早々にお試しです!
それに伴い、長男が行くグループホームの見学を、長男と一緒にして来ました。

長男が通っているNPO法人の運営するグループホームなので、案内は長男も良く知っているスタッフの方。
グループホームに入ると、世話人さんが笑顔で迎えてくれ、お茶まで入れてくれました。
スタッフさんと世話人さんで、グループホームの特徴や入居者の方々の話を聞かせてくれて、長男が泊まる部屋も見せてもらい、気付くと長男の顔が笑顔に(´ω`)
最初に体験の話を聞いた時はどちらかというと「ホントはいやだな」と思っているのがアリアリだった長男。
ところが、今日は本当に楽しみにしている様子なのが、傍目から見ても分かるほどでした。
まぁ、長男はいつもこうなんですけどね。
不慣れな事が大の苦手なので最初は難色を示すのですが、何度も(今回で言うとグループホームの)話を聞かされる内に、心づもりができて来ると言うか・・・。

この間私も長男に、お試しの日程についてちょっと詳しく伝えたし、作業所でも何度もグループホームの事を話してくれたのだと思います。
見学に行くと言っても嫌な様子も見せず、むしろ笑顔が見られたので私も安心しました。

見学したグループホームは世話人さんが1人と、障害者の方4人が暮らせる一軒家でした。
小規模なので、長男には過ごしやすい雰囲気だと思います。
長男と仲のいい方も入居しているそうなので、ますます安心ですね。
そして極めつけは・・・世話人さんの言った一言!
「来週長男くんが来る日は、長男くんの好きな夕ご飯作るね。何が好き?」
長男は子供の頃から大のうどん好き。
年始に今年の目標として
「まいにち うどんがたべたい」
と書いてしまうほどですw
それ目標じゃない、願望だよ!とツッコミしましたがw
長男が「うどん」と答えると、
「じゃあ冷たいサラダうどんにするね!」
と言ってくれました。
もう、それを聞いた長男テンションMAXですww
笑えるほどニッコニコw
こういう所が可愛いんですよねぇ、この子(超親バカ)

こうして長男ウッキウキで無事見学が終わりました。
長男に合ってそうな雰囲気だし、ここで決まってくれるといいなぁ。
他に体験希望の人は何人いるんだろう?
長男が入れると嬉しいなぁ(´ω`)

 

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【自閉症】長男の性格【知的障害】

生まれた時から自閉症&知的障害の長男。
それゆえに、長男の性格というのがイマイチ見えづらいなぁ、と常日頃から思っていました。
いや、当然今まで22年間育てて来たわけですから、性格は分かっているんですが・・・。
長男の言動は、自閉症ならではのものが多いので、性格というより、もし普通に会話ができる子だったらこういう時どんな答えが返ってくるかな?とか、こんな時どんな反応するのか?とか、そういう事ですね。

そういう時は占い!
長男の生年月日で色々な占いをして、その結果の性格の部分を読んで推測するのが結構好きなのです。
もし長男が健常だったら、こんな感じなのかな?と考えるのが楽しいのです。

最近面白かったのは、ゲッターズ飯田さんの占いサイト。
その結果によると・・・以下転載。

偏屈屁理屈が好きで自由人、何事にも理由が必要で口癖が「何で?」と言ってしまう人です。
中学1年生か小学生の頃から心が成長しないので永遠の子供タイプ。
芸術美術の才能があり、新しいことを生み出す天才肌です。
ただ、一歩間違えるとただの変態になってしまう事も。
束縛が嫌いで自由に生きられると才能が開花していきますよ。
子供っぽい食べ物しか食べないせいで体調を崩しやすいので気をつけてください。
好きなことが見つかると驚くような力を発揮するタイプですが、なかなか自分の好きなことが見つかりにくいです。
マイナス思考で人が苦手なので交友関係は表面的な場合が多くなりがち。
真面目に物事を考えるのは良いですが、考え過ぎてしまうのでプラス思考になると幸運がやって来ますよ。

中学1年か小学生から心が成長しない!?
ある意味当たっている?
いや、心というより知的レベルが4~5歳から成長してないから、ちょっと違うか・・・。
永遠に(中身が)子供、という部分はそのとおりですがw

「好きなことが見つかると驚くような力を発揮するタイプですが、なかなか自分の好きなことが見つかりにくい」っていう部分は当たってる!
趣味らしい趣味が本当に少なくて、自室でぼーっとしてる事が多いのが悩みのタネなんですよね~(´・ω・)
しかしこう見てみると、何だか『面倒な困ったちゃん』という印象ですねw

そういえば昔、1度だけ、障害のない長男の夢を見たことがあります。
あまりに昔であまり覚えてないんですが、長男が普通に受け答えしていてすっごく新鮮だったことだけは覚えています。
夢の中とはいえ健常な長男を初めて見たんだから、
もっとしっかりはっきり覚えていたかったよ ・゚・(つД`)・゚・

 

 

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【自閉症】自慢の息子【知的障害】

子供に障害があると、肖像権に関して敏感な人もいるようで、養護学校や作業所では何度もアンケートがありました。
『写真や映像に写ってしまっても大丈夫ですか?』
的なヤツです。
私はいつも迷わず『全く問題ない』と記入しています。
長男に障害があることを隠したいとは、特に思っていません。
むしろ、もっともっと知ってほしいと思っています。
だって私は長男の事を自慢の息子だと思っていますからw
だって、20歳過ぎてるのにこんなピュアで可愛い子はいませんよ!(親バカ)
それに高等部の頃には草彅くんにすごくよく似ていたんです。
今はあんまり似ていないですが(´・ω・)

クラスの中では結構優秀だったんですよ。
障害のある子たちの卒業後の進路としては

●就労移行支援
 (一般企業への就職を目的に、2年を目処にお仕事の練習をする)
●就労継続支援A型
 (障害者の人が働く作業所。最低時給は払ってもらえる)
●就労継続支援B型
 (障害者の人が働く作業所。工賃をもらえるが、小遣い程度)
●生活介護
 (賃金はなし。障害のある人が日中楽しく過ごすための施設)

この辺りが主になります。
もちろん程度の軽い子は一般企業に就職したりもします。

長男のクラスでは生活介護に進む子ばかりでした。
高等部になると、同じ障害レベルでクラス分けをしていました。
まぁ、そういうレベルのクラスだったんです。
しかし体験に行ったB型施設で、是非来て欲しい、と言ってもらえたため、長男だけはB型に通うことができる事になりました。
気が散る事なく(実際は多少散りますw)黙々と作業をする事ができる点を評価してもらえたようです。
1日同じ作業を続ける根気と体力が必要だ、と。
同じクラスで他にも体験に行った子はいたのですが、B型でOKが出たのは長男だけでした。
故に自慢の息子ですw

それで肖像権の話に戻るわけですが。
世の中の人と比べると、私は少数派なようでした。
皆さんめっちゃくちゃ個人情報を気にしている人ばっかりで・・・。
肖像権アンケートも、やっぱり不可にしているんだろうなー。
自慢の子供、もっとみんなに知ってほしいと思わないんだろうか(´・ω・)
障害があろうがなかろうが、やっぱり自分の子供は『自慢』ですよねw

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親として舐められない努力

最近ニュースでしょっちゅうやっていますが・・・
元農林水産事務次官の事件。
あれは、同じ親として非常にやるせない事件ですね。
自分の息子を手にかけねばならなかった熊沢容疑者。
自分の母親を『愚母』と呼ぶニートとか最悪だ。

状況は違えど、私は自分の子供には『決して負けない母』を貫くと決めています。
どういう事かというと、これが長男と次男でちょっと違って来るのですが・・・。

長男に関しては、
「お母さんは力も何もかもが自分より上で、決して逆らえない存在」である事。
もうとっくに長男の方が力も体力もあるのですが、本人はそれに気付いていません。
なので、このまま気付かないままでいてもらわねば、と思っています。
もし何かの拍子に
「あれ?お母さんなんて全然自分より弱いじゃん」
と気付いてしまった時、長男を抑え切れなくなる事が怖いのです。
今は長男が「お母さんには絶対敵わない」と思っているから、長男がパニックになりかけた時や怒ってしまった時でも、何とか私の言うことを聞いてくれている可能性は高いと思うのです。
でも、自分の方がお母さんより強いと気付いてしまったら・・・。
理屈が通じず、加減の分からない長男が、どう出て来るのか分からないのが怖いのです。
元々穏やかな性格なのでよっぽど大丈夫だとは思っているのですが・・・一応。

そして次男に関しては、舐められないように、です。
何年か前、次男とちょっとした口論になった時、向こうが私に手を出して来た事があるのです。
それも結構な力で。
割と痛かった(-“-;)
一瞬怯みましたが、
「ここで負けたら将来刺される親になる!!」
と思って、
「貴様ーーー!!」
と負けずに叩き返し、何なら蹴りも入れましたw
そして、当然次男もやり返して来ましたよ。
でも最初に手を出して来たのは向こうですからね!
もちろんお互い全力の本気というほどじゃなかったですが、結構力は強かったですよ。
もう、ほんと反抗期の男子ってヤダ!と思ったものです。
でもここで引いたら
「母親なんてチョロい」
となりかねん!
と思った瞬間に、頭の中でカーン!とゴングが鳴ったのですよ・・・。
翌朝も、気まずいなーと思っていたら、向こうから謝って来ました。
分かってくれたんだ、体を張った介があったな!と嬉しかった反面、
あ、コイツ私より大人じゃん。と感心したのは内緒です。
まぁ、他愛もない事で突っかかってきたのも、先に手を出したのも向こうなので、向こうから謝るのは道理ではありますが。

殺された熊沢容疑者の息子は、完全に親を舐めてますよねぇ。
どんな家庭だったのかは知る由もないですが、子供には
「いつまで経っても親には敵わん」
と思っておいてもらった方が無難だな、という話です。

 

 

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